耳コピってどうやってやるの?
みんなの憧れ「耳コピ」で有名になったハラミちゃんで、耳コピに興味を持った方も多いのではないでしょうか?
難しいようで実は簡単な耳コピの習得法が実はあるんです!
ジャズピアノ講師だから教えられる世界一簡単な耳コピのやり方、是非参考にしてみてください♪
1.曲を選ぶ
あえて簡単な曲にしなくてOK
好きな曲を選んでください。
2.小節数を数えよう
イントロ、Aメロ、サビなどのまとまりが何小節あったか
数え、五線紙に書き込みましょう。
3.リズムを聴き取ろう
1小節に何個リズムがなっていたか数えてみましょう
このとき、リズムの速さもわかれば音符で書き込むのがベストですが
わからない場合はアバウトでOKなので数の隣に速かったか、遅かったかも一緒に書き残しましょう
線で長さを表したり、点を書いてその間隔の長さで速さを表してもわかりやすいかと思います。
4.音の上がり下がりをグラフ化しよう
リズムの書き込みのすぐそばに、音の高低差を折れ線グラフのように
書き残してみましょう
これで耳コピするための準備が整いました!
土台ができたらコードの音を当てはめてみよう!
メロディーラインや伴奏の殆どはコードの音から選んでいる可能性が高いです。
なので、コードの音から目星をつけていき先ほどの土台に当てはめていけば簡単に耳コピができてしまうんです!
絶対音感がなくても、音楽歴が浅くても実は誰でも簡単に耳コピはできるはずなんです。
しかし、耳コピが苦手という方の多くは音楽経験の長いクラシック経験者の方に見受けられることがほとんどです。
これは、音楽を点で感じているか、全体を把握しているかの違いだと私はおもっています。
そのため、耳コピを習わずともできる方の多くはバンド経験者や、ギター、ベース経験者の方が多いのが現状です。
ケイノートではクラシック経験者さんや、ピアノの先生が多く通われています。
理由は上記のように、クラシックでは培うことのできなかったスキルを学ぶためです。
多くの方が音楽を楽に奏で、自由に演奏できるようになるのが私の願いです♪